2016/4/28
キャンペーン第2弾は、柳原良平氏メモリアル作品展を北海道苫小牧西港フェリーターミナル2Fのウォールギャラリーで開催(無料)いたします。(4月28日~8月4日)
柳原良平氏 プロフィール紹介
柳原良平氏は、多くの人に愛された「アンクルトリス」の生みの親で、イラストレーター兼画家として活躍され、さらに太平洋フェリーの名誉船長でもありました。生涯にわたり船を愛し、世界中の船をテーマにした作品を数多く残され、太平洋フェリーについても各フェリーを題材に切り絵や水彩画の作品を描かれました。無類の船好きとしても知られ、海運各社から名誉船長の称号を贈られています。
柳原良平氏と太平洋フェリー
柳原良平氏は、名誉船長として太平洋フェリーと長く親交があり、同社フェリーをテーマにした作品も多く手がけられました。現在の「いしかり」「きそ」就航時にはご本人が訪船され、船内通路の壁面や色紙に描いた直筆のイラストが残されています。
この展覧会は、同氏が昨年お亡くなりになられたことに対し哀悼の意を表すると共に、太平洋フェリーが所有する作品の一部を公開するメモリアル作品展としています。
太平洋フェリーの歴代フェリー、「飛鳥」とのすれ違いや、寄港地での船の様子を描いたものなど、温かみと船に対する深い愛情を感じさせる作品が揃っています。
北海道の苫小牧港へお越しの際、またはフェリーから乗船、下船の際に、ぜひお立ち寄りください。
また、現在就航中の「いしかり」「きそ」「きたかみ」の各船内でも、柳原先生の作品をお楽しみいただけますので、ご乗船の機会にはぜひご鑑賞くださいませ。
実施協力 苫小牧港開発株式会社