日本は四方を海に囲まれた海洋国家であり、古より海路を通じて人とモノが交流してきました。太平洋フェリーという存在も、その歴史を繋ぐものであり、名古屋～仙台～苫小牧を結ぶ国内フェリー航路最長となる1,330kmを、国内最大級の大型フェリー３隻で定期運航しています。

ご乗船いただくお客様には、単なる移動手段としてではなく、太平洋の雄大な景色を気軽に体感できる、心豊かな船旅をお届けします。また、物流においては、トラック輸送から海上輸送へのモーダルシフトを推進することで、二酸化炭素排出量の削減、そして深刻化するトラックドライバー不足や労働時間規制に伴う問題の解決に貢献していきます。

私たちの事業を支えるのは、以下の３つのキーワードです。

・Eco（Ecology）：地球環境への貢献

・Logi（Logistics）：物流インフラへの貢献

・Fun：心豊かな船旅の提供

太平洋フェリーは、これらの価値を未来に向けてさらに磨き上げ、お客様、そして社会にとってなくてはならない存在となるよう努めてまいります。

そして何よりも大切にしているのは「安全最優先」の精神です。これからも安全運航に徹し、お客様に安心してご利用いただけるよう、全社一丸となって取り組んでまいります。